こんにちは!個別指導塾の現役塾長です。
このページでは英文法「助動詞」について解説しています。
テスト勉強や受験勉強はもちろん、英語を学びなおしたい人にも役立ちますので、ぜひ活用してください!
助動詞の種類と意味
意味 | 例文 | |
---|---|---|
can | ~することができる | He can play the piano. |
~してもよい | You can use this pen. | |
will | ~するだろう ~するつもりだ | Ken will leave here tomorrow. I will win the game. |
must | ~しなければならない | You must help your mother. |
~にちがいない | She must be a teacher. | |
should | ~すべきである | You should go to bed now. |
may | ~してもよい | You may use my cellphone. |
~かもしれない | It may be rainy tomorrow. |
否定文・疑問文の作り方
否定文:助動詞のうしろにnot
疑問文:助動詞を前に持ってくる
willを使った文を否定文にしたければwill not (won’t)にすればいいですし、mustを使った文を否定文にしたければmust not (mustn’t)にすればOKです。
ただし!canの文でcan not とすると少し意味が変わってしまうようですので、can’t やcannotという形を使いましょう!
肯定文:He can play the piano.
(彼はピアノを弾くことができる)
否定文:He can’t play the piano.
(彼はピアノを弾くことができない)
疑問文:Can he play the piano?
(彼はピアノを弾くことができますか?)
Yes , he can. / No , he can’t.
(はい、できます/いいえ、できません)
書きかえのしかた
can=be able to
will=be going to
must=have to
can、will、must はよく書きかえの問題が出てきます。
上の3つの書き換えを覚えておけば大体問題ありません。
例1 「ケンはピアノを弾くことができる」
Ken can play the piano.
Ken is able to play the piano.
例2 「私は明日彼に会うつもりです。」
I will meet him tomorrow.
I am going to meet him tomorrow.
これなんですが、実はちょっと意味に違いがあります。
「will」は未来にしようとその場で決めたこと
「be going to」は前から決まっていた未来の予定
これを知らないと困る問題は出ないと思いますが、一応知っておきましょう!
例3 「あなたは部屋を掃除しなければならない」
You must clean the room.
You have to clean the room.
「must」と「have to」は否定文になると意味が変わるので注意が必要です。
must not :してはいけない
don’t have to :しなくてもよい
You must not watch TV.
(あなたはテレビをみてはいけません)
He doesn’t have to go there.
(彼はそこへ行かなくてもよい)
助動詞を使った表現
「Would you ~」~していただけませんか
(例)
Would you help me?
(私を助けていただけませんか)
「Shall I~」(私が)~しましょうか
(例)
Shall I open the door?
(ドアを開けましょうか)
「Shall we~」~しましょう
(例)
Shall we play tennis?
(テニスをしましょう)
「Can I ~」「May I~」~してもいいですか
(例)
Can I use your computer?
(あなたのコンピュータを使ってもいいですか)
解説は以上です!
ここからは復習クイズですので、頑張ってくださいね。
英語「助動詞」クイズ14問
クイズは以上です!