今回は中学1年理科より、
「植物分野」クイズpart2です。
頑張ってみてください!
被子植物は葉脈や根の形、維管束によって何類と何類に分けられる?
根のようすについて、単子葉類に当てはまるのはどっち?
維管束のようすについて、双子葉類に当てはまるのはどっち?
葉脈のようすについて、単子葉類に当てはまるのはどっち?
次のうち、単子葉類に当てはまらないものはどれ?(一つだけ含まれてる双子葉類を選んでね)
次のうち、双子葉類に当てはまらないものはどれ?(一つだけ含まれてる単子葉類を選んでね)
次のうち、シダ植物とコケ植物の両方に当てはまるのは?
タンポポの写真です。タンポポは合弁花類?離弁花類?
写真はひまわりです。ひまわりは合弁花類?離弁花類?
葉まで運ばれた水が、水蒸気として大気中へ出ていく現象を何という?
蒸散が行われる部分を何という?
蒸散の役割として、当てはまらないものはどれ?
写真の植物について何が言えるか?正しいものを選ぶ。
道管と師管、どちらが内側にある?
BTB溶液の色の変化について正しいのはどれ?
蒸散について正しいものはどれ?
スライドガラスに観察したいものをおき、その上にカバーガラスをのせたものを何という?
マツの雄花のりん片にある、花粉の入っている部分を何という?
中1理科 植物分野クイズ②
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解説
【①被子植物は2つに分かれる】
・単子葉類→ひげ根、平行脈、維管束バラバラ
・双子葉類→主根と側根、網状脈、維管束輪っか状
【②双子葉類はさらに2つに分かれる】
・合弁花類→花びらくっつく(アサガオ・タンポポ・ヒマワリなど)
・離弁花類→花びら離れる(アブラナ・エンドウ・サクラなど)
※タンポポやヒマワリは花弁が離れているように見えますが、あれは実は小さな花の集合体なんです。一つひとつの花としては合弁花となります。
【③よく出る単子葉類3つ】
ユリ・イネ・トウモロコシ
【④種子でふえずに胞子でふえるもの2種】
・シダ植物(維管束や根・茎・葉の区別がある)
・コケ植物(維管束や根・茎・葉の区別がない)
【⑤蒸散のポイント】
・気孔でおこなわれる
・気孔は葉の裏側に多い
・気孔は水蒸気を放出する以外にも、酸素や二酸化炭素の出入り口になっている
【⑥BTB溶液の色の変化】
酸性→黄色
中性→緑色
アルカリ性→青色
※二酸化炭素が多く含まれている液体は酸性になります。そして植物は呼吸や光合成によって二酸化炭素を吸収したり放出したりします。
水に入れたオオカナダモが呼吸や光合成をすることにより、液体の中の二酸化炭素の量が変わり、それで何色になるかがよく問われます。
【⑦プレパラートとは?】
スライドガラスにのせた観察物をカバーガラスで挟んだもの全体をプレパラートと呼ぶ
クイズ・解説は以上です!